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「カンパニーマミー」という屋号に込めた想い|裏方としてのスタイル

KeikoKimura

「カンパニーマミー」という屋号に込めた想い

「屋号、どうやって決めたんですか?」

クライアントさんにそう聞かれるたびに、少し照れくさく、でも誇らしくなる
「カンパニーマミー」という名前。

この名前には、ずっと変わらず持ち続けてきた願いと、自分らしさが詰まっています。

この屋号に込めた想い

この屋号は、「会社にお母さんがいたらいいのに」という願いから生まれました。

以前働いていた会社では、なぜか自然と、みんなが私のことを「お母さん」と呼んでいました。役職は課長。でもその呼び方の方がしっくりきたのです。
何を聞いても答えてくれるし、苦手なこと、難しいことも、上層部に伝えてくれる。

お節介かもしれない。
でも、社員全員のこと、そして会社の未来まで見据えて、気づいたことを率直に提案する。そのスタイルを評価されてきました。

それが私にとっては、ごく自然な振る舞いであり、今もなお変わらぬ支援のスタイルになっています。

裏方に徹しながらも、相手の全体を見渡して支える――そんな“会社のお母さん”的存在でありたい。

企業を志した11年前には「会社にお母さん?ビジネスネームとしては甘い。変わってるね」と言われたこの屋号。
今では「安心できる」「気持ちに寄り添ってくれる」と言われるようになりました。

時代が変わって、今、個人ビジネスという新しいフィールドにおいて、「カンパニー」の意味を少し広げて捉えています。

実は「company」の語源は、ラテン語の「com(共に)+panis(パン)」──つまり、“ともにパンを食べる人”。
(ほんとに、パンを分け合う仲間だった…ちょっと笑っちゃいますよね。)

ビジネスという旅路を、一緒に歩きながら、ときに笑い、ときに悩み、ともに食卓を囲むような関係性で支える。パンという売上も支える。
それこそが、今の「カンパニーマミー」の役割なのだと思うのです。

屋号ってどうつけるの?

「屋号」とは、単なる看板ではありません。それは、自分の信念や願いを込めた“働き方の姿勢”そのもの。

例えば、カンパニーマミーという屋号のもと、私が提供しているのは「ただの事務サポート」ではありません。

・相手の気持ちをくみ取る力
・言葉にならない思いや意図を言語化する力
・その人の本質を活かす導線を整える力
ビジネスと立てるところまで一緒に行こうという思いがあります。

AIにはできない、“人”としてのサポート。それが、私の提供価値です。

それを表現する一つがカンパニーマミーという「屋号」です。

また肩書きも同じ理由で考えます。

屋号や肩書きを決めるとき、「目立つかどうか」ではなく、「伝わるかどうか」「理念が宿るかどうか」に意識を向けてみてください。

アメブロ的な「好きな名前」「キラキラネーム」ではなく、仕事として育てていく名前を。

最後に

あなたの屋号や肩書きは、あなたの願いや働き方をちゃんと映していますか?
もし「なんだかしっくりこない」と感じていたら、それは伝え方や見せ方の再整理のサインかもしれません。

もしあなたが今、伝わらないもどかしさや、何から整えればいいのかわからない混乱の中にいるのなら。
そろそろ、“ともに歩む人=カンパニーマミー”に相談してみてもいいのかもしれません。
話しているうちに自分のこだわりや埋もれていた情熱が出てきます。
その一つ一つを丁寧にすくい上げて、あなただけの言葉と形に整えていく。
そんな時間を、そろそろ持ってもいいのかもしれません。

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